「ビットコインは売られすぎ」フィデリティ幹部が反発指標を複数指摘
2022-01-13 09:05:48
今週初めのビットコイン(BTC)相場は痛恨のリトレースメントによって、2021年9月以来の4万ドル割れとなった。
多くのアナリストは、3万ドルから3万5000ドルのレンジに向かって下落が続くと予測したが、価格は再び4万ドルをサポートとして取り戻し、12日には4万4000ドルを超える突然の上昇をみせた。このため、40,000ドルは2022年に上昇を続ける前にビットコインの底値であるという期待が再燃している。
フィデリティ・インベストメンツのグローバルマクロ担当ディレクターであるジュリエン・ティマー氏は、4万ドルを「極めて重要なサポート」と指摘し、ビットコインがこのレベル付近で「テクニカル的に売られ過ぎ」になっており、短期的には反発に相当する可能性があると主張した。
BTC/USD daily price chart. Source: TradingViewティマー氏の強気な見通しの核となるのは、ストキャスティックRSI、S字カーブモデル、ビットコインと金(ゴールド)の比率指標という3つだ。
ストキャスティックRSIは明確に反発示唆
ストキャスティックRSIは、ある資産の終値と一定期間の高値・安値の幅を比較するモメンタム指標だ。この指標は0から100の間で変動し、80以上の領域は「買われすぎ」、20以下の領域は「売られすぎ」の状態を警告する。
この指標は、高値・安値の幅(%K)と同じ高値・安値の幅の移動平均 (%D)の関係を追跡することによって、トレーダーがトレンドの反転を…
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