2022-02-16 12:12:13
金融マーケットと仮想通貨市況
15日の米株式市場では、NYダウ平均株価は4営業日ぶりに反発。前日比422ドル67セント(1.2%)高となった。
3営業日連続でリスク回避の売り注文が膨らんでおり、押し目買いが先行した。
一方、ニューヨーク原油市場ではNY原油先物価格が下落。有事の資金逃避先となりやすい金(ゴールド)も反落した。金利上昇局面やウクライナ情勢の緊迫化を受け、金価格は8ヶ月ぶりの高値まで上昇していた。
欧米諸国は、ウクライナへの侵攻で戦争が起きた場合、ロシアに対する強力な経済制裁を確認している。世界最大級の資源国でもあるロシアからの報復措置も想定されることから、石油や天然ガスの輸出が停止され、市場に深刻な影響を及ぼす可能性も懸念される。
昨日は、ロシア国防省がウクライナ国境付近から軍隊の一部撤収を発表したことで懸念が後退、投資家心理の改善が相場上昇の背景となった。これに先駆け15日には、欧州の中でも経済的な結びつきの深いドイツのショルツ首相が、ロシアのプーチン大統領とモスクワで会談し、解決に向け外交努力を続ける方針を確認している。
ただし、ウクライナを巡る問題は落としどころを探るのが極めて困難な情勢で予断は許さない。このまま緊張緩和に向かうかどうかは不透明という見方が強く、市場関係者およびオブザーバーは慎重な姿勢を崩していない。
15日の暗号資産(仮想通貨)市場では、米株価指数の反発を受け、ビットコイン価格は前日比+4.2%の509万円(43,986ドル)と連れ高した。
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