2022-07-13 08:19:00
イーサリアムのプルーフ・オブ・ステーク(PoS)への移行を控え、同プラットフォームがいずれビットコイン(BTC)を追い抜く可能性があるという見方がある一方で、ツイッターでは辛辣な発言をする人もおり、イーサリアムの共同創設者であるヴィタリック・ブテリン氏のが反論している。
ビットコイン支持者のニック・ペイトン氏はツイートの中で、「Proof of Stakers」に対し、PoSプラットフォームでプロパティを変更する投票を行うことは、PoS資産が証券であることを証明していると主張した。
Dear Proof of Stakers,
The fact that you can vote on something to change its properties is proof that it’s a security.
Love, Bitcoin— Nick (@NickDPayton) July 11, 2022
ブテリン氏はこの投稿に反応し、ペイトン氏の観念を「明らかに素っ頓狂な嘘」と表現している。ブテリン氏によると、PoSには、プルーフ・オブ・ワーク(PoW)と同様に、プロトコル・パラメータに対する投票が含まれていないという。またブテリン氏は、PoSとPoWの両方において、ノードは無効なブロックを拒否すると説明しています。
先週、ビットコインに関する著作をもつジミー・ソン氏もPoSを追及し、コンセンサスメカニズムの分散化に疑問を呈した。ソン氏によると、このメカニズムはビザンチン将軍問題を解決していないという。ブテリン氏はソン氏の発言に対しても反論した。
Pro-tip: if there’s a long-established tradition of people debating A vs B based on deep arguments touching on math, economics and moral philosophy, and…
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ヴィタリック・ブテリン氏、マージ控える中、PoS批判に反論