経済指標悪化も底堅いBTC 2.5万ドルは維持できず【仮想通貨相場】
2022-08-16 16:05:00
著者 長谷川友哉(はせがわゆうや)ビットバンク マーケットアナリスト
英大学院修了後、金融機関出身者からなるベンチャーでFinTech業界と仮想通貨市場のアナリストとして従事。2019年よりビットバンク株式会社にてマーケットアナリスト。国内主要金融メディアへのコメント提供、海外メディアへの寄稿実績多数。
中国人民銀行が予想外の利下げを発表する中、15日東京時間のビットコイン(BTC)対円相場は急上昇し、25,000ドル水準となる332.6万円を超え336万円にワンタッチ。前月から上昇が見込まれていた中国の鉱工業生産や小売売上の伸びが鈍化する結果となり中国株は乱高下を演じたが、BTCは高値を維持した。東京市場終盤にはアルトコイン主導で利食いが入ったかBTCは急反落し24,000ドル水準の320万円まで押したが、節目の水準で押し目買いが入り、米株の上昇も追い風となり下げ止まった。
第1図:前日のBTC対円(左、1分足)と直近3カ月のBTC対円(右、日足)チャート 出所:bitbank.ccより作成
続きはこちら
長文の場合は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら↓
経済指標悪化も底堅いBTC 2.5万ドルは維持できず【仮想通貨相場】