2021-05-24 12:33:19
ビットコイン相場と金融マーケット
23日にかけて、ビットコインなど仮想通貨市場が再び暴落した。
その後、24日に昼にかけて31,100ドルから35,700ドルまで回復している。
足元は明確に売られすぎ水準にあるが、直近安値を下回った場合は、年初来安値の27,680ドル(300万円)や昨年12月にもみ合った24,000ドル(260万円)台、あるいは3年前の仮想通貨バブルの天井価格である2万ドル(220万円)まで見る必要がありそうだ。
ビットコイン大幅下落にも関わらずドミナンスが上昇していることからも、アルト市場からの資金流出が際立っていることを意味する。昨日BTC価格が前日比-15%となった時点で、イーサリアム(ETH)は前日比一時-21%の1730ドル、XRP(リップル)は-24%の0.65ドルに達した。
ビットコイン恐怖指数(Fear&Greed Index)は、引き続き極度の恐怖を示す「10」に達しており、20年3月に発生したコロナ・ショックレベルまで落ち込むなど、市場心理は歴史的水準まで悪化していることが確認できる。
..。
。
長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら 中国動向で仮想通貨のセンチメント再悪化、際どい局面続く