2021-08-06 07:00:51
米証券取引委員会(SEC)のゲーリー・ゲンスラー委員長は8月3日、SECは既存のルールを用いて、積極的に暗号資産市場を規制していくと示唆した。恐ろしい響きだが、市場はほとんど反応しなかった。
ビットコイン(BTC)に至っては、わずかではあるが値上がりしたほどである。業界の有力者やアナリストも委員長の発言を受け入れ、好意的な反応すら見られた。
規制に抵抗することに慣れた同業界にしては驚きの反応であり、ブロックチェーンと暗号資産の可能性と、それらの基盤となるテクノロジーに対するゲンスラー委員長の知識の深さに対する信頼を反映するものに他ならない。
ゲンスラー氏は4日、米テレビ局CNBCとのインタビューの中で、自らの「親イノベーション」的な姿勢を認めた。そして暗号資産界の多くの人たちが、彼を信じているようだ。
ICOに焦点
ゲンスラー委員長は、アスペン・セキュリティー・フォーラム(Aspen Security Forum)に参加し、とりわけハウェイテスト(Hawey…
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