2021-08-20 07:00:00
株式投資をするうえでは、景気に対する理解が欠かせない。株価の動きと景気に一定の関係性があり、今後の景気が予測できると株取引で利益を狙ったり損失を回避したりしやすくなるためだ。
本記事では、景気の基本的な考え方だけでなく、景気と株価の関係や景気を測る指標をわかりやすく解説する。
景気とは
景気とは、経済活動の全体的な動向を表す。
景気が良いとは、簡単にいえばモノやサービスが売れやすい状況だ。モノやサービスが売れやすくなると、企業は製品の生産量を増やす。すると社員に支払われる給与やボーナスが増えて、家や車など高価なものが売れやすくなるだけでなく、旅行のような娯楽にお金を使いやすくなる。その結果、さらに景気が良くなるのだ。
反対に景気が悪いとは、モノやサービスが売れにくい状況だ。モノが売れにくくなると、企業は生産量を減らすため、社員の給与やボーナスも減っていく。そうなると、家や車などの高額商品が売れにくくなるだけでなく、旅行のような娯楽にお金を使わなくなる。その結果、さらに景気は悪化していく。
景気が良いことを「好景気」または「好況」といい、景気が悪いことを「不景気」や「不況」という。
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