ビットコイン、昨晩の乱高下の理由と反発の兆し【仮想通貨相場】

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ビットコイン、昨晩の乱高下の理由と反発の兆し【仮想通貨相場】

2021-09-14 08:10:00
ビットコイン、昨晩の乱高下の理由と反発の兆し【仮想通貨相場】

著者 松田康生 (まつだやすお)FXcoin シニアストラテジスト
東京大学経済学部 国際通貨体制専攻 三菱銀行(本部、バンコック支店)ドイツ銀行グループ(シンガポール、東京)を経て2018年7月より現職。 短国・レポ・為替・米国債・欧州債・MBSと幅広い金融市場に精通

Review

ウォルマートめぐる報道で乱高下

昨日のBTC相場はもみ合い推移。ウォルマートを巡る報道で47,000ドル(約515万円)近辺に上昇後44,000ドル(約485万円)割れに急落と乱高下をしたが、その後は45,000ドル(約495万円)を中心とした横ばい圏での取引が続いている。週末に2割以上上昇したポルカドット(DOT)が月曜日の朝方反落したことから46,000ドル(約505万円)近辺から45,000ドル台に値を下げたが、カルダノ(ADA)のスマートコントラクト実装が無事完了したことやDOTの反発もあり46,000ドル台を回復した。しかしADAがSell the Fact気味に値を下げるとBTCも下落、44,000ドル台での取引が続いた。海外時間に入りウォルマートがLTC決済を受け入れるとの情報が出回るとLTCが2割以上急騰、BTCも47,000ドル近辺まで急上昇したが、同社やLTC財団がこれを否定すると急落、一時44,000ドルを割れた。しかしマイクロストラテジーのBTC買い増し、英ヘッジファンド、ブレバンハワードの暗号資産投資積極化、モルガンスタンレーの暗号資産調査部門創設などが追い風となり上昇に転じると、NYダウが前日比プラスとなったこともあり45,000ドル台に回復している。

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