リップル、約50億円を太陽光発電プロジェクトに共同投資

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2021-10-12 12:20:20
リップル、約50億円を太陽光発電プロジェクトに共同投資

ブロックチェーンを活用した国際送金ソリューションを手がけるリップル(Ripple)は11日、Nelnet Renewable Energyと共同で4400万ドル(約50億円)のESG投資を行い、Nelnetの太陽光発電ファンドに出資すると発表。アメリカ国内での太陽光発電プロジェクトに資金を提供していく。

150万トンの二酸化炭素を削減

両社が融資する太陽光発電プロジェクトは、35年間で150万トン以上の二酸化炭素(CO2)を削減すると推定され、これは1億5400万ガロンのガソリンを消費したときに排出されるCO2に相当するという。

「クリーンエネルギーの未来を確かなものにすることは、将来の経済成長を促進するのみならず、持続可能な世界を実現するために、あらゆる業界において主要な優先事項となっている。暗号資産とブロックチェーンの普及が進み、このテクノロジーが未来の金融システムの基盤となることは明らか」とリップルのソーシャル・インパクトの責任者、ケン・ウェーバー(Ken Ken…

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