2021-10-15 18:23:57
ビットコインの動向
暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)は15日に急騰、一時約6万ドルに達した。
材料の一つとなったと考えられるのが、現在申請が行われている米国の「ビットコイン先物ETFがSECからの反対を受けない」とするブルームバーグの報道だ。ProShares社が申請しているETFはビットコイン先物に基づいたETFとなっている。
関連:速報 SEC、ビットコイン先物ETFを承認の方針か=ブルームバーグ報道
また、SEC(米国証券取引委員会)の投資教育を担うオフィスのツイッターアカウントは15日、以下のようなツイートを行い話題を集めた。
ビットコイン先物契約を持つファンドに投資する前に、潜在的なリスクと利益を慎重に測る必要がある。
ビットコイン先物契約を保持するファンドに投資する前に、潜在的なリスクとメリットを慎重に比較検討してください。
詳細については、投資家向け情報をご覧ください。 https://t.co/AZbrkpfn8F
— SEC Investor Ed(@SEC_Investor_Ed) 2021年10月14日
ツイッター上では、ブルームバーグ報道とのタイミングから、「ビットコイン先物ETF」承認に備えたツイートではないかとの憶測も出ている。
オンチェーンの動向
オンチェーン分析を行うCryptoQuantのCEO、Ki Young Ju氏は、今回の上昇はクジラの買いが先導したものであり、ショートの清算(踏み上げ)によるものではないと分析した。
この集会は、ショートスクイズではなく、クジラの購入によって推進されてきました。
大規模 $ BTC デリバティブ取引所での成行注文の購入は、短期の清算によるものではありません。
これは次のことを示しています。
1 /これまでに清算された大きなショートポジションはありません
2 /クジラはディップ以来ロングポジションをパントしました pic.twitter.com/Bbdvi9ag9n
–Ki Young Ju주기영(@ki_young_ju) 2021年10月15日
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