公共資源利用のマイニングや資金洗浄詐欺、中国各地で仮想通貨関連の摘発続く

仮想通貨



2021-10-15 12:20:14

中国の摘発事例続く

中国浙江省の規制当局は14日、公共資源を利用してビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)マイニングを行なっていた採掘事業者を逮捕したことを発表。引き続き中国各地で暗号資産(仮想通貨)関連の摘発事例が散見されている。

浙江省は東シナ海に面している中国東部の省。規制当局は14日、SNSサイトのWeChat上で取り締まりを実行したことを発表しており、中国政府の掲げるCO2排出量削減目標の達成に反するとして仮想通貨のマイニング事業を非難。

また、仮想通貨の投機的な取引は金融秩序を乱し、資金洗浄(マネーロンダリング)や金融詐欺などの違法行為に活用される危険性が高いと指摘した。

21年5月の禁止令に続き、9月上旬にも再び中国共産党委員会が仮想通貨のマイニングとすべての取引を禁止したことを受け、浙江省は公共資源を活用する採掘・取引業者の取り締まりを行う特別捜査を開始。

その結果、マイニングに関与した疑いのある4,699個のIPアドレスをスクリーニング、その中から公共資源を活用した184のIPアドレスの摘発に至った。現場捜査などを通じてビットコインやイーサリアムなど10銘柄以上の仮想通貨収益を没収したという。

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