初心者でもわかるコスモス(ATOM)とは|注目点と将来性を解説

仮想通貨



2021-10-27 16:50:56

コスモスとは

2008年にビットコイン(BTC)の論文が発表されて以来、イーサリアム(ETH)XRP(リップル)など数多くの暗号資産(仮想通貨)が誕生しました。新しいブロックチェーンが開発され、ビットコインに似た特徴を持つ銘柄や、ビットコインの課題解決を目指す銘柄など、現在でも様々な仮想通貨が作られています。

その後、仮想通貨の基盤であるブロックチェーンは、データの改ざんが事実上不可能であることや仲介者が不要であることなどの特長が評価され、金融領域だけでなくサプライチェーンやゲーム、アート等の分野でも技術が応用されるようになりました。

しかし一方で、まだブロックチェーンには課題もあります。その中の1つが「相互運用性」です。例えば、ビットコインとイーサリアムのブロックチェーン間で、直接仮想通貨を交換することはできません。

この相互運用性に関する課題の解決を目指しているのが、仮想通貨コスモス(ATOM)です。

1. 特徴

1-1. 概要

異なるブロックチェーン間の相互運用性を実現するコスモスは、独立したそれぞれのブロックチェーンが、他のブロックチェーンとデータをやりとりしたり、仮想通貨を送金したりできるように取り組んでいます。

開発を主導しているのは「All in Bits Inc(通称:Tendermint社)」です。同社のジェ・クォン(Jae Kwon)共同創設者は2016年、コスモスのネットワークの特徴について、以下のように説明しました。

例えば、スマートコントラクト機能を持つイーサリアムのブロックチェーンと、匿名性の高い仮想通貨Zcash(ZEC)のブロックチェーンをコスモスにつないだとしましょう。



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