2021-11-24 14:00:02
モビリティサービスの利便性向上へ
分散型IDとデータに特化した、オープンソースプラットフォームを開発するOntology(オントロジー)は23日、ブロックチェーンを使ったエンタープライズ向けモビリティプラットフォームを提供する「bloXmove」との提携を発表。
bloXmoveは、あらゆる公共交通機関や移動サービスのログインを、一つのアプリに統合するサービスの提供を目指すプラットフォームだ。
またbloXmoveは、オントロジーのブロックチェーン技術を活用することで、他のパブリックブロックチェーンとの相互運用性を実装するとともに、効率化とコスト削減を実現し、ユーザーが様々なアプリに何度もサインインしなければならない状況を変えていくという。
パブリックチェーンとは、誰でも自由にネットワーク参加可能な「公共性」の高いブロックチェーンを指す。
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今後の展開
今回の提携により、bloXmoveはオントロジーの分散型デジタルID(DID)をプラットフォームに統合。ユーザー側に分散型の識別子を提供することで、運転免許証などの検証可能な証明書を、完全に匿名性を保ちつつ、暗号化された方法で共有することが可能となる。
また、ユーザーは多数の識別子を一箇所に安全に保管することができ、同じ識別子を複数の交通機関で再利用することが可能になるとともに、個人情報の安全性も確保することができる。
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bloXmove側では、「BLXM(bloXmoveトークン)」を使い決済を自動化する。一方、オントロジーはbloXmoveのトークン生成をサポートし、そのアクセストークン・ 。 長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。 元ソース 続き・詳細はこちら オントロジー、モビリティ用ブロックチェーン開発のbloXmoveと提携