米決済関連企業Tribal Credit、Bitso・ステラ財団と提携

仮想通貨



2021-12-10 12:14:37

中小企業向けクロスボーダー決済

新興市場向けにB2B決済・融資サービスを提供する米Tribal Credit社は9日、メキシコを拠点とする大手暗号資産(仮想通貨)取引所Bitsoならびにステラ開発財団(SDF)と提携し、メキシコと米国間のクロスボーダー決済サービスを開始すると発表した。

この中小企業向けのサービスを利用することで、メキシコの企業は米国企業の商品やサービスの対価(米ドル建て)を自国通貨ペソで支払うことが可能になる。Bitsoがペソをドル建てのステーブルコインUSDCに変換する役割を担うが、Bitsoが利用するUSDCはステラ・ブロックチェーン上で発行されている。

LatamでのB2B決済の革命をどのように支援しているかを反映したパートナーシップを提示することに興奮しています!🌎TribalCredit、Stellar Network、Bitsoは、より速く、より安く、より透明性の高い国境を越えた決済を可能にする一流の金融サービスを提供するという共通の使命を共有しています。 https://t.co/VONdKBW2HL

-名前(@Bitso) 2021年12月9日

ラテンアメリカのB2B決済革命を支援するパートナーシップを紹介できて胸が高鳴る思いだ。Tribal Credit、ステラネットワークとBitsoには共通のミッションがある。より迅速に、より安く、より透明性の高いクロスボーダー決済を可能にする、トップレベルの金融サービスを提供するということだ。

Tribal Credit社のMohamed Elkasstoni最高戦略責任者は、米国企業との決済を行う中南米の中小企業の時間とコストを削減することが、同社の目標であると語った。特に時間的な制約があったり、追跡力の向上が必要な支払いを念頭に入れているという。

毎年、6,200万の中小企業がクロスボーダー決済を行っており、中南米地域の市場機会はメキシコを筆頭に1,750億ドル(約19兆8,600億円)に上るとみられている。

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