2022-01-25 15:22:38
ETH1、ETH2の名称廃止へ
イーサリアム財団ブログは25日、「ETH1」と「ETH2」の名称廃止を発表した。以下は今回の変更の要約となる。
「ETH1」と「ETH2」という呼称を段階的に廃止
「実行レイヤー(Execution Layer)」と「合意レイヤー(Consensus Layer)」を新しい用語とする
ロードマップには変更なし
これまで「ETH1」や「ETH2」といった用語が使われてきたが、イーサリアムのコアデベロッパー(開発者)達はそれらの言葉を使うことを止め、ETH1を「実行レイヤー」、ETH2を「合意レイヤー」と呼ぶことにした。また、呼称を更新するにあたって、ロードマップ自体の変更はないようだ。
イーサリアム
スマートコントラクトプラットフォームの代表格であるイーサリアムは、暗号資産(仮想通貨)でも特に重要なプロトコルだ。セキュリティと分散性を改善しながら、グローバルな需要を満たすことを目的として、大型アップグレードを推進している。
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「イーサリアム2.0」の由来
イーサリアムは、分散的な方法でのネットワークの拡大と、合意形成アルゴリズムのPoW(プルーフ・オブ・ワーク)からPoS(プルーフ・オブ・ステーク)への移行を計画していた。
PoSとは
PoSとは、保有(ステーク)する仮想通貨の割合に応じて、ブロックを新たに承認・生成する権利が得られるコンセンサスアルゴリズムのこと。
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