2021-12-15 08:55:00
Review
動意薄
昨日のBTC相場はもみ合い後、上昇。E・マスク氏やBoEによる暗号資産への疑念の声もあり、軟調な推移となっていたBTCだが、米ロビンフッドが暗号資産ギフト機能をテストしているとBloombergで報じられると、46,000ドル(約525万円)近辺で下げ止まった。日中はFOMCを警戒した日本株のじり安もあり、暫く同水準付近で上値が重い展開が続いた。しかし海外時間に入り、E・マスク氏が自身のTwitterにてテスラ社の一部商品の支払いにドージコインを採用するとの内容を投稿すると、これを好感したDOGEが急騰、BTCも連れ高となり48,000ドル(約545万円)手前までじりじりと値を伸ばした。その後、米卸売物価指数(PPI)の市場予想を上回る結果を受け、FRBによる早期のテーパリング完了、早期の利上げ踏み切りの可能性の高まりに米株が軟調に推移。これを嫌気したBTCは再び46,000ドル台へと下落する展開となったが、Block社(旧Square社)が運営するCashAppで暗号資産送付機能がローンチされたこともあり、BTCは今朝方にかけて48,000ドル台まで反発している。
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