元ソース<2022年のイーサリアム(ETH)、2021年以上に飛躍する1年になる!?
2022-01-04 18:00:46
どうも墨汁うまい(@bokujyuumai)です。イーサリアム(ETH)はこの一年でイーサリアムチェーン自体とエコシステムの両方の面で飛躍した年となりました。そんな最もブロックチェーンで大きなエコシステムを持つイーサリアムは、2022年は去年や一昨年以上に大きな変化を迎えようとしています。
本稿では2021年のイーサリアムの変化と2022年にかけてのさらなる飛躍について詳しく解説を行います。
2021年はイーサリアム飛躍の年へ
イーサリアムは今までにおおよそ1年に1度の頻度での大型アップデートを行ってきましたが、2021年はイーサリアム2.0を含めて4度のアップデートを行いました。 長文は切り捨ている場合があります。元ソースよりご確認ください。 元ソース 続き・詳細はこちら 2022年のイーサリアム(ETH)、2021年以上に飛躍する1年になる!?
4月:ベルリン→EVMの調整
8月:ロンドン→EIP-1559の導入
10月:アルタイル→バリデータ報酬の整理
12月:アロウグレイシャ→ディフィカルティボム調整
特に大きな変化となったのは8月のロンドンハードフォークによるEIP-1559の導入です。
EIP-1559では支払う手数料を決める「ガス代」の操作をマイナーが行うことができなくなり、シンプルな実需要が上がるほど支払われた手数料がバーン(焼却)される仕組みです。
またイーサリアム上に展開する新たなネットワークレイヤーであるL2のArbitrumやOptimismもローンチしており、2021年はL2黎明期となったと言えるでしょう。
出典:墨汁マガジンVol.645「イーサリアムは2022年にはどうなっているのか?」
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