2022-01-13 08:10:00
Review
米CPI、予想通りの結果
昨日のBTC相場は続伸。パウエルFRB議長再任指名公聴会を無風で通過し、米株に連れ高となりBTCは未明に42,000ドル(約485万円)台まで上昇。日中は、米CPI発表に向け動意が少ない展開となった中、200日移動平均線近辺で上値が重い推移となった。しかし、同時間帯に、ジャック・ドーシー氏によるBTC法務防衛基金の創設計画が明らかとなったことも下支えとなってか、海外時間にかけBTCは同線を上抜けし、43,000ドル(約495万円)台まで上昇。その後発表された米消費者物価指数(CPI)にタカ派的な観測が和らいだ形となり、市場は、米長期金利低下、ドル安、米株高とBuy the Fact気味に反応し、BTCも44,000ドル(約505万円)に到達した。ただ、米株の反落もあり、BTCはすぐさま43,000ドル台へと下落。今朝方にかけては、米CoinbaseによるデリバティブプラットフォームFairX買収が報じられ、同社での暗号資産デリバティブ商品の提供が示唆されたこともあり、200日移動平均線をサポートに同水準での底堅い推移となっている。
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ビットコイン反発、米CPI後の動向【仮想通貨相場】