2022-01-17 18:27:25
1月の仮想通貨動向
1月第2週の暗号資産(仮想通貨)市場。ビットコイン(BTC)価格は一時3万ドル台まで下落するも反発。米CPI(消費者物価指数)指数が市場想定の範囲内だったことで買われる場面も見られたが、軟調な推移が続く。
時価総額2位のイーサリアム(ETH)も年初から4,000ドルを下回るなど上値の重さが目立つ。11日には一時3,000ドルを割る場面もあった。
また、NFT市場の取引量活発化を受け、取引手数料(Gas代)の高止まりも続いている。
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時価総額TOP20の騰落率
時価総額上位銘柄の週間騰落率は以下の通り。(16日時点:ステーブルコイン除く)
ニアプロトコル(NEAR)+48.52%
カルダノ(ADA)+19.88%
ドージコイン(DOGE)+17.28%
テラ(LUNA)+16.76%
バイナンスコイン(BNB)+ 13.59%
ニアプロトコル(NEAR)はレイヤー1(L1)ネットワーク。分散型アプリ開発の基盤を提供するスマートコントラクトプラットフォームで、先週も170億円相当の資金調達を完了した。
先週11日に初めてTOP20に浮上したばかり。12月上旬時点からNEAR価格は2倍以上高騰している。
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ビットコインのオンチェーン・データ
ビットコイン(BTC)関連の注目のオンチェーンデータは以下の通り。
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ビットコイン・ネットワークの 。 長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。 元ソース 続き・詳細はこちら 短期保有者(STH)のビットコイン保有量が歴史的低水準に