ビットメイン、ビットコインマイナーの米マークルと提携 | 持続可能なマイニングで協力
2022-02-12 07:00:00
ビットコインマイニング装置メーカーのビットメインは、米国を拠点とするビットコインマイナーであるマークル・スタンダードと提携した。ビットメインは持続可能なマイニングを手掛けるマークルの設備投資面や専門知識面で協力していく。
提携事業の一環として、ビットメインは米ワシントン州東部にマークルの水力発電施設を活用したクリーンなマイニング施設構築に協力していく。
ビットメインは、ビットコインのマイニング装置であるAntminerシリーズで有名だ。マークルは持続可能性を考慮したBTCマイナーであり、年末までにゼロカーボンのマイニングを目指すとしている。マークルは最大1万5000台のビットメイン製マイニング装置を設置する予定だ。
マークルのラスラン・ジヌノフCEOは、ビットメインとの提携は「北米最大の持続可能なマイニングプラットフォームを構築するという私たちの成長計画を飛躍させるものだ」とコインテレグラフに語っている。
マークルはさらに、BTCマイニングが地域経済に貢献する点について強調している。ビットメインとの提携事業によって「35~50人のフルタイムの雇用」を生むことになり、地域経済を支援することになると主張している。
マークルの動きは、世界中のビットコインマイナーが環境対応を進めているトレンドを映すものだ。たとえばビットコインマイニングカウンシル(BMC)は先月、2021年第4四半期は再生可能エネルギーを活用している割合は58.5%だと
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