Web3酷税をやめ、人材流出防げ──DiFi、ステーブルコインの制度設計:中谷一馬衆議院議員

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2022-03-07 06:00:00
Web3酷税をやめ、人材流出防げ──DiFi、ステーブルコインの制度設計:中谷一馬衆議院議員

Web3における税制について、自民党の河野太郎広報本部長が「自民党内で、税制改正すべく議論始まってます」とツイートしたことが話題となった。

Web3:Web3.0とも呼ばれ、ブロックチェーンなどのピアツーピア技術に基づく新しいインターネット構想で、Web2.0におけるデータの独占や改ざんの問題を解決する可能性があるとして注目されている。
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アメリカで拡大が続く法定通貨に連動するステーブルコインも、日本では取り扱いがない。最大規模のテザー(Tether=USDT)の時価総額は9兆円を超える規模まで拡大している。日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)では、過剰な規制が「国民の選択肢を狭める」と懸念を表明する。

こうした日本の出遅れを危惧するのが立憲民主党の中谷一馬衆議院議員だ。同氏はモバイルオンラインゲームの開発・運営を手がけるgumiの創業役員でもあり、Web3関連の事業を数多く手掛ける國光宏尚氏と事業に取り組んできた経歴を持つ。国内の課題と政治からのアプローチを聞いた。

ステーブルコインの制度設計

Web3酷税をやめ、人材流出防げ──DiFi、ステーブルコインの制度設計:中谷一馬衆議院議員

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