ステーブルコインの「JPYC」、発行額が10億円に──9カ月で10倍に拡大した理由

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2022-05-11 06:00:00
ステーブルコインの「JPYC」、発行額が10億円に──9カ月で10倍に拡大した理由

ステーブルコインの存在感が大きくなっている。JPYCは、5月10日に総発行額が10億円を突破。2021年1月に発行を開始し、2021年8月に1億円に到達。その後、9カ月間で総発行額は10倍まで拡大した。

規模で先行するアメリカでは、流通額が爆発的に増えている。テザー(USDT)とUSDコイン(USDC)を合計した供給額は1253.5億ドル(CoinDeskデータより、5月9日時点)にのぼり、日本円に換算すると16兆円以上だ。

国内では改正資金決済法が3月に提出され、法改正を見越した国内事業者の動きが出始めている。NFTやDeFi(分散型金融)、メタバースの経済圏が拡大していくなか、クリプトネイティブな決済手段は必須となりつつある。JPYCの岡部典孝代表に、日本市場の環境と成長戦略を聞いた。

NFT(ノン・ファンジブル・トークン=非代替性トークン):ブロックチェーン上で発行される代替不可能なデジタルトークンで、アートやイラスト、写真、アニメ、ゲーム、動画などのコンテンツの固有性を証明することができる。NFTを利用した事業は世界的に拡大している。

拡大するステーブルコイン

──アメリカでは、伝統的な金融機関がステーブルコインに参入している。

岡部代表:USDC発行を手掛けるサークル(Circle Internet…

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