ソフトバンク、ブラジル最大の仮想通貨取引所メルカド・ビットコインに出資
2021-07-02 08:13:35
ソフトバンクが中南米で仮想通貨取引所を展開するブラジル拠点の「メルカド・ビットコイン」にシリーズBとして2億ドルを出資した。ソフトバンクによる中南米の仮想通貨関連への投資としては最大規模だ。
メルカド・ビットコインはブラジルのサンパウロを拠点とする仮想通貨取引所。今回の投資を受けて、サービス拡大とインフラ投資を行うと発表した。ソフトバンク・ラテンアメリカ・ファンドは、メルカドの親会社である2TMグループの企業価値を21億ドルと評価した。これは南米で8番目に大きい評価額となる。
メルカドは、ユニコーン企業(企業価値10億ドル以上の非上場企業)として中南米で2番目の仮想通貨取引所だ。既報のように、メキシコの仮想通貨取引所ビットソー(Bitso)は5月、2億5000万ドルのシリーズCで資金調達を完了し、22億ドルの評価額を得た。
メルカド・ビットコインは今年、驚異的な成長を記録している。2TMのロバート・ダグノーニCEOによると、2017年のユーザー数は90万人だったのに対し、2021年にはすでに70万人の新規ユーザーが加わり、合計で280万人に達した。これはブラジルの証券取引所を利用する個人投資家の長文の場合は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
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