世界の大手銀55行、仮想通貨・ブロックチェーン関連企業に投資

仮想通貨



2021-08-13 11:15:25

トップ銀行の半数以上が投資

資産管理額が上位100位内にランクインする世界の大手銀行のうち、55行が、直接または子会社を通じて、暗号資産(仮想通貨)企業やブロックチェーン関連企業に投資していることが分かった。ブロックチェーン関連情報を提供する企業Blockdataが調査した。

Blockdataによると、投資件数ではバークレイズ、シティグループ、ゴールドマンサックス、JPモルガン、BNPパリバが、ブロックチェーン企業に最も活発な投資を行っていた。

⚡️私たちの調査結果に基づくと、運用資産上位100行のうち55行が投資を行っています。 #blockchain 2021年7月現在のスペース⚡️

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-BLOCKDATA(@blockdata_tech) 2021年8月6日

2021年7月時点で55行はこれまでに、合計99件の投資を通じて、71のブロックチェーン・仮想通貨関連企業に投資している。銀行からの資金投入が大きかった企業としては、以下が挙げられた。

ステーブルコイン「USDC」の運営に関わる米サークル(約780億円)
中国のレンディングプラットフォームDianrong(約720億円)
米リップル(約430億円)
米仮想通貨投資企業NYDIG(約390億円)
米仮想通貨関連サービス企業Paxos(約375億円)
米企業向けオンラインプラットフォームを提供するDigital Asset(約290億円)
イスラエルカストディ企業Fireblocks(約200億円)
米仮想通貨データソリューション企業Lukka(約107億円)

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銀行が仮想通貨に参入した理由は?

Blockdataは、多くの大手銀行が

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