2022-03-18 12:32:55
XSL Lab寄稿
検証可能な資格情報(クレデンシャル)は、所有者に送信される前に、発行者は署名します。検証者に提示される前に、所有者は検証可能なプレゼンテーション(検証可能なクレデンシャルを含むプレゼンテーション)に署名する流れです。
したがって、発行者はVCを、所有者に送信し、所有者は自分のIDウォレット(モバイルアプリケーション(dApp)など)にこのVCを保存します。 前回の記事では、IDウォレットのソリューションとしてNFCカードを使用することが可能であると述べました。
「メタマスク」のような専用のブラウザ拡張機能を使用することもできます。この「myDid」ブラウザ拡張機能の開発の 進捗状況についてまたお知らせします。
このブラウザ拡張機能は、発行者からの検証可能なクレデンシャルを保存し、機能として、最初にユーザーの「インフォームドコンセント」(同意)を取得してから検証者に提示できる必要があります。
2つの主要な署名は、発行者よりのVCの署名と、所有者よりのVPの署名です。 ただし、下記の通り、この3者の間で他の2つのオプションの署名を行うこともできます。
所有者のウォレットがVCを要求する場合。(ユーザーはこの要求に署名することもできます。特に発行者は検証を行うため)
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元ソース
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