インドの仮想通貨取引所の出来高が急落|30%の税法施行影響か
2022-04-13 08:29:11
インドでの税制施行からわずか10日後にインド人の仮想通貨取引が大幅に減少していることが明らかになった。インドでは、仮想通貨の保有と移転に関して30%の税金が徴収される法律が4月1日に施行された。多くの利害関係者と仮想通貨取引所が法律が施行されることによる悪影響を警告していた。
インドのブロックチェーン分析企業Crebacoがコインテレグラフに共有した調査データレポートによると、インドのトップ仮想通貨取引所の取引量は過去10日間で70%も減少しているという。
インドの大手仮想通貨取引所であるワジールXの取引量は、4月1日の4780万ドルから10日には1320万ドルに減少した。CoinDCXの取引量は1216万ドルから576万ドルに減少し、Bitbnsも大きく減少。過去10日間で全体的に41.29%減少した。
さらに、スマホなどから簡単に送金できる小口決済インフラの「統合決済インターフェイス(UPI)」へのアクセスを提供する多くの支払処理企業も仮想通貨取引所との関係を断ち切ったことも影響しているだろう。
Statement by NPCI as on 7th April 2022. With reference to some recent media reports around the purchase of Cryptocurrencies using UPI, National Payments Corporation of India would like to clarify that we are not aware of any crypto exchange using UPI. Please see attached document pic.twitter.com/lGTcaSLKeC— NPCI (@NPCI_NPCI) April 7,…
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