前週比ではイーサリアムなどDeFi関連の崩壊目立つ、ビットコインの底を探るデータも

仮想通貨



2021-05-24 19:30:09

仮想通貨市場のデータ動向

5月第3週の暗号資産(仮想通貨)市場。ビットコイン(BTC)は一時34,000ドルまで急落するなど、1月末の水準に到達。

一方で、一時重要水準の40%まで下がっていたドミナンス(市場占有率)はCMCの統計では下落相場の中で46%まで回復した。

出典:CoinMarketCap

イーサリアム(ETH)も下落傾向を見せ、一時2,100ドル台まで急落。19日には大規模ロスカットが再び発生し、BTCとETHを含む全面安の様相を呈した。

出典:CoinMarketCap

関連:週刊仮想通貨ニュース|ビットコイン暴落関連ニュースに関心、Zaifでは国内初となるXYM取引開始

時価総額TOP20の騰落率

イーサリアムが前週比-34.94%、バイナンスコイン(BNB)が-45.22%、ユニスワップ(UNI)が前週比-47.2%とDeFi市場崩壊の影響が色濃く出た仮想通貨市場の下落転換だが、その中でも持ち堪えた時価総額上位銘柄は以下の通り。(ステーブルコインは除く)

ポリゴン(MATIC):0.02%
ソラナ(SOL):-9.14%
カルダノ(ADA):-22.57%
ビットコイン(BTC):-19.16%

先週時価総額20位に浮上したポリゴン・ネットワーク(MATIC)が、月曜時点では最も高い騰落率を維持。21日にコインベース上場を果たした仮想通貨ソラナ(SOL)も大幅下落したものの本日にかけて一時+30%反発するなど、下落相場の中で反発の強を印象付けた。

関連:コインベース、仮想通貨ソラナ(SOL)が新規上場へ

また下落相場の最中、米Circle社は独自のステーブルコインUSDCをさらに発行。流通量は200億ドル(2.2兆円)を突破するなど、時価総額8位にランクインした。

200億米ドルが流通しています。 1月1日から500%の成長。USDCは現在8番目に大きい暗号通貨です。 行こう! pic.twitter.com/k25TbbQZuv

-ジェレミー・アレール(@jerallaire) 5月23日…

長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。

元ソース

続き・詳細はこちら 前週比ではイーサリアムなどDeFi関連の崩壊目立つ、ビットコインの底を探るデータも

前週比ではイーサリアムなどDeFi関連の崩壊目立つ、ビットコインの底を探るデータも

タイトルとURLをコピーしました