2021-06-14 07:36:02
テスラ社のBTC決済、再開条件
テスラ社のイーロン・マスクCEOが14日、再びビットコインの決済を再開する可能性に言及した。仮想通貨のクリーンエネルギー使用率が50%に達したタイミングで、テスラ社で一時的に停止した決済再開の許可を行うとコメントした。
これは不正確です。 テスラは、BTCが市場を動かさずに簡単に清算できることを確認するために、保有物の約10%しか販売しませんでした。
将来的に前向きな傾向にある鉱山労働者による合理的な(約50%)クリーンエネルギー使用量が確認されると、テスラはビットコイン取引の許可を再開します。
—イーロン・マスク(@elonmusk) 2021年6月13日
マスクCEOの発言は、金融サービス会社SygniaのMagda Wierzycka CEOが、「最近のビットコイン市場は、影響力のある一人の個人による価格操作だ」と非難した内容を取り上げた海外大手メディア コインテレグラフのツイートに返答したものだ。
報道によると、Wierzycka CEOは出演したMoney Showで、マスクCEOの一連の発言を価格操作として非難。「上場企業等で同様の事例があった場合、米SECの調査対象となってもおかしくない行為だ」と指摘していた。
マスクCEOはこれに対し、「正確ではない。テスラ社が保有額の10%を売却したのは、仮想通貨市場の流動性の中で、マーケットに影響を与えずに売却できるかを確認するためだ」と弁解している。
なお、一時は400万円を割り込んでいたビットコイン市場は、14日未明から上昇に転じており、日本時間早朝時点では前日比+35万円の427万円に達している。今回のマスクCEOの発言をBTCチャート内で表示すると以下のようになる。
ビットコインマイニングのクリーンエネルギー比率
テスラ社は5月12日、ビットコインを利用した電気自動車(EV)などの購入手続きを一時停止したと発表。 。 長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。 元ソース 続き・詳細はこちら テスラ社のBTC決済、再開の条件が明らかに ビットコイン420万円台に