機関投資家が「仮想通貨投資」を強化する可能性 ヘッジファンド調査

仮想通貨



2021-07-07 10:55:04

仮想通貨への信頼性向上

暗号資産(仮想通貨)ヘッジファンドNickel Digital Asset Management(以下:Nickel Digital)の調査によると、多くの機関投資家が2023年までに仮想通貨への投資額を増やす可能性がある。Institutional Asset Managerが伝えた。

調査は、現在すでに仮想通貨などのデジタル資産に投資を行っている米国、英国、フランス、ドイツ、アラブ首長国連邦の機関投資家や資産管理会社を対象としたものだ。

10社のうち4社は、保有トークンを大々的に増やすと答えており、エクスポージャーを減らすと答えた企業は7%、保有トークン全てを売却すると答えたのはわずか1%である。

ただNickel Digitalによると、ほとんどの場合、機関投資家は仮想通貨がどのように機能するかをテストするためにポジションを保有しており、ビットコイン(BTC)など仮想通貨へのエクスポージャーは非常に低いという。

エクスポージャー

価格変動のリスクがある資産に対し、投資の機会を持つこと。

▶️仮想通貨用語集

長期的な資本成長を予測

仮想通貨への投資を増やす主な理由として、回答企業の58%が「長期的な資本増加が予測される」ことを挙げた。また「仮想通貨を資産として保有することに自信が持てるようになったため」という回答(38%)、「仮想通貨に投資する大手企業やファンドが増えたことで仮想通貨への信頼性が増した」(37%)という回答が続いた。

さらに企業の34%は「規制環境の改善」も仮想通貨への資産配分を増やしたいと考える理由に挙げている。

Nickel Digitalの共同創設者・CEOであるAnatoly…



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