2022-02-22 11:30:48
エルサルバドル、52の法案提出
エルサルバドルのブケレ大統領は20日、さらなる法改正を行っていく姿勢を明らかにした。
ブケレ大統領は自由を重視する国家を目指すとして52もの法改正案をエルサルバドル議会に提出するとSNSに投稿。官僚主義的な手続きの削減や税制優遇措置の設立、新たな証券法などの政策を推進していくと語った。
私は議会に52の法改正を送り、赤いテープを取り除き、官僚主義を減らし、税制上の優遇措置、投資と引き換えに市民権、新しい証券法、安定契約などを作成します。
計画は単純です。世界が専制政治に陥るにつれて、私たちは自由のための天国を作ります。
-NayibBukele🇸🇻(@nayibbukele) 2022年2月20日
また、エルサルバドルへの投資と引き換えに市民権を配布する仕組みも検討していると説明。個人の自由への侵害が進んでいく国際情勢を見据えて、「自由のヘイブンを築く」と述べた。
主要国政府を批判
ブケレ大統領は先週15日にも、トラックデモを危惧して緊急事態法を発令したカナダ政府の対応を非難。カナダが民主主義指数上位を占めているにもかかわらず、デモ参加者への銀行送金を凍結した動きを批判していた。
これらは民主主義と自由について他の国に教訓を与えるのが好きな人々ですか?
これは「民主主義指数」でトップランクの国の1つですか?
これらのトピックに関するあなたの信頼性は今や0の価値があります。pic.twitter.com/wCjh9bXwDt
-NayibBukele🇸🇻(@nayibbukele) 2022年2月15日
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また、16日には米国議員らがエルサルバドルの
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