ポルカドット上のDeFiプロジェクト「Acala」、300億円のファンドをローンチ

仮想通貨



2022-03-24 10:45:22

DeFiプロジェクトを支援

暗号資産(仮想通貨)ポルカドット(DOT)のネットワークを活用するDeFi(分散型金融)プロジェクト「Acala」は24日、2.5億ドル(約300億円)のファンドをローンチしたことを発表した。

ファンドの名称は「aUSD Ecosystem Fund」。Acalaのステーブルコイン「Acala USD(aUSD)」の普及を促進するようなアプリケーションを開発するスタートアップ企業を支援するために、資金を活用する。

Acala、9つのパラチェーンチーム、およびベンチャーファンドのグループが2億5000万ドルの「aUSDエコシステムファンド」を立ち上げました🅰️💸

基金は、あらゆるものから初期段階のプロジェクトを求めています @水玉模様 また @KusamaNetwork 強いパラチェーン $ aUSD ステーブルコインのユースケース🚀https://t.co/OJ2V47ZUry pic.twitter.com/NDgLg2bG8N

— acala(@AcalaNetwork) 2022年3月23日

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Acalaは、ポルカドット(DOT)のパラチェーンオークションで、最初にネットワークに接続する枠(スロット)を勝ち取ったプロジェクト。aUSDを活用し、分散型の金融ネットワークを構築しようと取り組んでいる。

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パラチェーンとは

ポルカドットに接続する、独立した個々のブロックチェーンのこと。一方、各パラチェーンが接続され、ネットワークで中心的な役割を果たす部分は「リレーチェーン」と呼ばれる。

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今回のファンドを立ち上げた目的は以下の2つ。ポルカドットの実験的なネットワークである「クサマ(KSM)」のプロジェクトも支援の対象にする。

aUSDの有望なユースケースを持つ開発初期段階のチームへの投資を支援・促進すること


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