元ソース<ビットコイン、ドミナンスも上昇──アルトコインから資金がシフト【市場動向】
2021-10-07 11:30:28
ビットコインは6日、5万4000ドルに向けて急騰し、約5カ月ぶりの高水準となった。日本時間7日朝には一時5万5000ドルを超えた。
アナリストは、ビットコインEFT(上場取引投信)申請に対する米証券取引委員会(SEC)の決定が数週間以内に出る可能性があることに先立ち、強気センチメントが再び高まっていると指摘した。
ビットコイン先物を見ると、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)では、スポット(現物)価格に対して年率12.8%のプレミアムで取引され、4月中旬以来の高水準となっている。先物ベースのビットコインETFが承認されると、CMEの先物にさらなる買い圧力がかかるだろう。
一部のアナリストはビットコインには引き続き上昇余地があると見ている。
「日足チャートを見ると、これまで何度も見られたような5万ドルを前にした拒絶はなく、モメンタム(勢い)は4万ドル付近から着実に築かれているため、今回の上昇は健全に思えると言わざるをえない」とDailyFXのアナリスト、ダニエラ・ハソーン(Daniela Hathorn)氏はコメントした。
最新価格
●ビットコイン (BTC):5万4913ドル、+7.3%
●イーサリアム(
長文は切り捨ている場合があります。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら ビットコイン、ドミナンスも上昇──アルトコインから資金がシフト【市場動向】