元ソース<取引所トークンとPoS関連資産が好調:ゴールドマン・サックス
2021-08-12 09:05:03
取引所トークンとプルーフ・オブ・ステーク(PoS)ブロックチェーンに関連した暗号資産は2019年末以降、多くの暗号資産を上回っている。一方、プライバシー保護を重視した暗号資産は伸び悩んだ。米投資銀行ゴールドマン・サックスが11日発表したレポートで明らかになった。
「市場が成熟するにつれ、暗号資産の市場セグメントを注視することで、投資に適したネットワークの特徴とテクノロジーの実用化の可能性を見極めることができるだろう」(同レポート)
ウォール街はなんとか暗号資産の価値を見極めようとしている。ゴールドマン・サックスの消費者・資産管理部門は6月、暗号資産は「実行可能な投資ではない」とのレポートを発表したが、同行のアナリストは機関投資家に向けて詳細な調査を続けている。
取引所トークンとPoS
取引所トークンとは、バイナンスコイン(BNB)のような暗号資産取引所が発行するコインを指す。また同レポートでは、モネロ(XMR)をプライバシーコイン、チェーンリンク(LINK)をその他の用途で使用されるトークンと分類している。
リップル(XRP)のような送金を重視したトークンは2020年11月に他の暗号資産を上回り、ユニスワップ(
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