仮想通貨保有に対する銀行の厳格な資本要件に反対する理由、GFMAが声明

仮想通貨



2021-09-22 12:47:15

GFMAがバーゼル委員会に反論

国際金融市場協会(GFMA)は21日、バーゼル銀行監督委員会(通称:バーゼル委員会)が6月に提案した暗号資産(仮想通貨)に関する厳格な資本規制ルールに反対意見を表明した。分散型台帳技術を様々な経済活動で有効活用していくために、規制案を修正するように求めている。

GFMAは、JPモルガンチェースやドイツ銀行なども参加する国際的な金融業界の団体で、政策提言に関する活動も行っている。

バーゼル委員会は6月、銀行が仮想通貨を保有するにあたって必要な資本量を規定するルールを提案。ビットコイン(BTC)などの仮想通貨を保有する場合、1,250%と高い比率のリスク・ウェートを設定していた。

委員会は直接法的な権限を有しているわけではないが、各国の中央銀行総裁などに国際基準を提言できる。

関連:銀行の仮想通貨保有に厳しい規制案 バーゼル委員会

バーゼル銀行監督委員会とは

主要10カ国(G10)中央銀行総裁会議により創設された国際的な金融ルール策定機関。日本、米国、EUなど様々な国と地域の金融当局から成り、スイスのバーゼルに事務局を置いている。

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GFMAのケネスE.ベンツェンジュニア..。



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