元ソース<【US市場】ビットコインはレンジ相場、市場は大統領令を注視
2022-03-09 12:30:13
ビットコイン(BTC)は過去24時間、レンジ相場かつ取引高が低いものの、3万7000ドルのサポートレベルの上で推移した。
だが今週後半、暗号資産(仮想通貨)についての米政府の戦略を示すバイデン大統領の大統領令はビットコインの変動要因になるかもしれない。
英GlobalBlockのアナリスト、マーカス・ソチリオウ(Marcus Sotiriou)氏は「大統領令はロシアのウクライナ侵攻以前から知られており、当初は主にステーブルコインと中央銀行デジタル通貨(CBDC)を対象としたものになるはずだった」と述べた。「しかし、ロシアが制裁回避に暗号資産を利用している懸念が高まっているため、大統領令が暗号資産業界に厳しい規制変更を課すものになることを多くの人が心配している」。
一方、ポジティブな要因としては、アーク・インベストメント・マネジメント(ARK Investment Management)やモルガン・スタンレー(Morgan Stanley)などの大手金融機関が、30%ディスカウントという大幅割引で取引されているグレイスケール・ビットコイン・トラスト(GBTC:Grayscale Bitcoin Trust)を購入していることが、規制当局への提出書類で明らかになったことがあげられる。
こうした投資家需要、さらにグレイスケールの親会社のデジタル・カレンシー・グループ(Digital Currency…
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